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ACT.JT 20周年記念事業
桜楽さくらがく2024 〜Shall We Dance?〜

"春はあけぼの に和 花見に踊り"

桜楽チラシ

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2024年3月30日(土) 14時開演(開場:13時15分)
池袋西口公園野外劇場 GLOBAL RING THEATRE

演目・出演

津軽三味線/浅野祥 浅野咲千絵
「津軽じょんから節」「津軽甚句」「花吹雪」

笛・三味線/石森裕也 山尾麻耶
「神田祭」「連獅子」より合方、「阿波踊り」
踊り指導~観客参加:いろは踊り

三線/喜納吏一 平良大
「そんばれ節」「中作田節」「鳩間節」
踊り指導~観客参加:カチャーシー(踊り唄)

大田楽/笛 石森裕也
躍り わざおぎ 一般参加(公募)
「行進」「番楽」「獅子舞」「総田楽」「総躍」「乱舞」「行進」

入場料
一般/4,000円 60歳以上:3,500円  18歳以下:2,000円
全席自由席

発売
2024年1月20日(土)

販売
ぴあイープラス

主催
特定非営利活動法人ACT.JT

後援
豊島区

助成
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
【東京ライブ・ステージ応援助成】

楽市楽座 〜楽三十三番〜

理屈抜きに楽しむ伝統ライブ 第三弾

楽市楽座 楽三十三番 チラシ

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2023年12月2日(土) 14:00開演(13:15開場)国立能楽堂

内容

理屈ぬきで楽しむ伝統ライブ 第三弾!
第一線で活躍する国内外の伝統芸能の担い手たちが一堂に会し、まるで市場のように賑やかに、三十三番にわたる多様な「楽」を繰り広げます。

第一部

▶ 真伎楽 仮面舞踊

  1. 治道/張春祥
  2. 韓国獅子/康明洙 石坂亥士
  3. 中国獅子/劉東風 王偉
  4. バリ獅子/小谷野哲郎 土屋悠太郎
  5. 迦楼羅/三浦恒夫
  6. 呉公・呉女/張春祥 劉妍

▶ アジアの舞踊

  1. インド舞踊/舞踊:前田あつこ 演奏:入野智江 寺原太郎
  2. タイ舞踊:土屋悠太郎
  3. バリ仮面舞踊/小谷野哲郎
  4. 韓国舞踊/康明洙
  5. 韓国舞踊/南富用

▶ 真伎楽 仮面舞踊

  1. 太孤父・太孤児/小谷野哲郎 劉東風 常玉星
  2. 酔胡王・酔胡従/ラティールシー 三浦恒夫 土屋悠太郎
  3. 楽士 : 和田啓 稲葉明徳 銭騰浩 山下由紀子 ラティールシー 朴根鐘 李東信 李葉子 入野智江 寺原太郎

第二部

▶ 日本と中国の器楽

  1. 琵琶/友吉鶴心
  2. 中国琵琶/ウェイウェイ
  3. 箏/渡部祐子
  4. 中国古箏/姜小青
  5. 中国三弦/費堅蓉
  6. 津軽三味線/浅野祥
  7. 中国二胡/曹雪晶胡弓
  8. 山尾麻耶

第三部

▶ 大田楽より

  1. 番楽
  2. 王舞
  3. 田楽獅子
  4. 総田楽
  5. 散楽/変面 劉東風
  6. 乱舞 行進
  7. 楽士:石森裕也 和田啓 稲葉明徳 銭謄浩 山下由紀子
  8. 躍り:全国わざおぎ

スタッフ

世話人/小谷野哲郎 友吉鶴心 和田啓 菅原香織
舞台監督/阪野一郎
題字デザイン/佐藤修悦(ガムテープ文字の達人)

入場料

正面席/5,500円
中・脇正面席/4,500円
60歳以上4,000円 18歳以下2,000円

発売

2023年9月9日(土)

チケット取り扱い

ぴあ イープラス カンフェティ

主催

特定非営利活動法人ACT.JT

助成

芸術文化振興基金

伝統ライブ「桜楽さくらがく」〜琵琶・筝・尺八・三味線〜

"春はあけぼの に和"

桜楽チラシ

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2023年4月2日(日) 14時開演(開場:13時15分)
紀尾井小ホール(定員250名/東京都千代田区紀尾井町6番5号)

桜は早くから咲き始めたので果たして残っているだろうかと思っていた公演当日、桜吹雪の外堀土手が会場前に広がっていました。

琵琶 「蓬莱山」友吉鶴心 「那須与一」吉永鶴奏 水島結子
箏  「みだれ」伊藤江里菜 「千鳥の曲」 渡部祐子 「さらし風手事」連奏
琵琶と箏 「春の宴」
尺八 「鶴の巣籠」「雁」 田辺恵山
三曲 「尾上の松」 箏 伊藤江里菜 三絃 渡部祐子 尺八 田辺恵山
三味線「本嘉手久」歌三線 喜納吏一
   「多摩川」 長唄三味線 山尾麻耶
   「津軽あいや節」 田中志穂
合奏 「さくら」「カチャーシー」
MC 氷川まりこ&セインカミュ

老若男女、国籍を問わずお楽しみいただけた春のひとときでした。

楽市楽座 公演情報

楽市楽座
楽市楽座 写真
楽市楽座 チラシ
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昨年度よりACT.JTが始めた企画。
様々な芸能が市場のように集まって理屈抜きで楽しむ伝統ライブ 第2弾
今回の出演
雅楽(稲葉明徳ほか)、御詠歌舞(高野山金剛流御詠歌舞)、琵琶と狂言(友吉鶴心・六世野村万之丞)、アイヌ楽(OKI・MAREWREW)、琉楽(喜納吏一ほか)、箏(中井智弥)、津軽三味線(浅野祥)、大田楽(石森裕也・山下由紀子・わざおぎほか)
12月4日(日)国立能楽堂にて大盛況のうちに終了しました。

文化庁 子供たちのための伝統文化の体験機会回復事業

「伝統芸能いろいろ親子で学習・体験」

伝統芸能いろいろ親子で学習・体験

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2022年1月5日(水) 14時〜17時
三島市民文化会館ゆうゆうホール

2022年1月8日(土) 14時〜17時
伊東市生涯学習センター ひぐらし会館

DENTO ARTIST NET 楽市楽座がくいちがくざ

DENTO ARTIST NET 楽市楽座

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DENTO ARTIST NET 楽市楽座 GAKUICHI GAKUZA

理屈抜きで楽しむ伝統芸能のエンタテインメント! 第一弾
第一線で活躍する国内外の伝統芸能の担い手が一堂に会し、まるで市場のように、賑やかで多様な「楽」を二日間にわたって繰り広げます。

「楽市楽座(らくいちらくざ)」は信長が行った商業改革でしたが、ACT.JTの催事名は「楽市楽座(がくいちがくざ)」と呼びます。伎楽、雅楽、舞楽、散楽、田楽、申楽(後の能楽)など大陸から伝わって日本で独自に発展した文化は〇〇楽といわれました。楽市楽座はこうした日本の芸能だけでなく、中国、韓国、インドネシア、タイなどシルクロードを通って日本に渡ってきた、ふるさとの音楽や舞踊も一つの場に集い、「市場」のように楽しく展開することを表しています。

ACT.JTのコンテンツとして、古代芸能「伎楽」を再生した「真伎楽」と、中世芸能「田楽」を再生した「大田楽」があり、この音楽家舞踊家たちはそのネットワークを国内外に広く持っています。今事業の出演者はACT.JTが積み重ねてきた人的ネットワークによるものであり、こうした一堂に介する企画はほかには真似できないものであると思います。「楽市楽座」は演出構成を変化させながら、今後、東京をはじめ国内外で開催していく予定です。

なお、今回の公演は日本芸術文化振興会の助成と「アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)」の支援を受け実施します。


2022年1月20日(木) 第一夜 日本の芸能 大田楽(Daidengaku) × 和楽(Wagaku)

大田楽は平安時代末期から室町時代にかけて日本全国で大流行して消えた芸能「田楽」を今日的に再生した作品で、1990年の初演以降、国内外で上演されています。第一夜は大田楽と日本の伝統音楽に焦点をしぼり、下記の演奏をお楽しみいただきます。

ご案内役 友吉鶴心
雅楽 管絃 「平調音取」「越天楽」 舞楽「納曽利急」  稲葉明徳ほか
琵琶 「那須与一語」  友吉鶴心
筝  「春の海」    伊藤江里菜
胡弓 「越中おわら節」 山尾麻耶
三線 琉球古典音楽「こてい節」 沖縄民謡「安里屋ユンタ」 喜納吏一
義太夫 「花競四季寿 萬歳」 浄瑠璃 竹本越孝 義太夫三味線 鶴澤三寿々
長唄囃子 「七福神」 「連獅子」 長唄三味線 杵屋五吉郎  小鼓 望月左太寿郎
                 太鼓 山口晃太郎   笛 望月美沙輔
津軽三味線 「津軽じょんから節」「民謡メドレー」 浅野祥
合奏 「八咫烏」 雅楽 琵琶 三味線 津軽三味線 囃子
大田楽  行進(登場) 番楽 獅子舞 総田楽 
行進 (全員の退場)

2022年1月21日(金) 第二夜 アジアの芸能 真伎楽(Shingigaku) × エトノス(ethnos)

真伎楽は1500年前聖徳太子の時代に大陸から日本に伝わった仮面舞踊劇で、鎮護国家芸能として寺社で盛んに上演されましたが平安時代には消えた古代芸能「伎楽」を今日的に再生した作品です。2001年都庁都民広場にて初演、以降日本、アメリカ、韓国、北朝鮮、中国で上演されました。

真伎楽で出会った音楽家舞踊家たちをエトノス(国境を超えて文化を共有する仲間という意味のラテン語)とよびます。

エトノスによる下記の演奏をお楽しみいただきます。

ご案内役 小谷野哲郎
行道 全員の登場
真伎楽(古代仮面舞踊)
治道 (張春祥) 鼻高面の仮面は行列の先頭を歩き邪鬼を探します。
獅子 (日本、韓国、中国、バリの獅子たち)治道の見つけた邪鬼を食べて道を浄めます。
迦楼羅(三浦恒夫)穢れの祓われた舞台に神鳥ガルーダが現れます。
バリの影絵(ワヤン)(川村亘平斎)神話の世界
真伎楽(古代仮面舞踊)
 呉公(張春祥)呉の国の王 仲の良い妃の貞操を疑い鼻を切り落としていまいます。
 呉女(劉妍)呉の国の妃 王の留守中崑崙に言い寄られ助けられるも疑われてしまいます。
崑崙(ラティールシー)呉公の留守中に呉女に懸想をかけます。
金剛(土屋悠太郎) 崑崙から呉女を助けます。
力士(金子拳也)  崑崙から呉女を助けます。
婆羅門(小谷野哲郎)カースト最高位の僧侶ですがオムツ洗いをします。
          鼻を切り落とされてしまった呉女を助けます。
中国楽器演奏
 琵琶 「彜族舞曲」「花」 (ウェイウェイ)
 古箏 「木卡姆散序と舞曲」「さくら」 (姜小青)
 二胡 「空山鳥語」「賽馬」 (曹雪晶)
 三弦 「郿鄠調連奏」「十八坂」 (趙正達)
アジアの舞踊
 鬼剣舞    (日本民俗芸能)三浦恒夫
 フォンダープ (タイ伝統舞踊)土屋悠太郎
 ジャウック  (バリ仮面舞踊)小谷野哲郎
 サンモノリ  (韓国伝統舞踊)康 明洙
 プッツチン  (韓国宮廷舞踊)南 富用
 京劇     (覇王別姫より)張春祥 劉妍
真伎楽
 酔胡王 (ラティールシー)
 酔胡従たち   ペルシャの王様酔胡王と酔胡従が登場し、この催しの最後を飾って
         胡旋舞という回転舞踊をしてトランスしていきます。
行道
 真伎楽の一行は様々な舞踊や楽の音の記憶を残して去っていきます。

山代 楽市楽座がくいちがくざ 街を劇場に

山代楽市楽座

チラシPDFはこちら

「山代楽市楽座」を、石川県加賀市山代温泉で開催いたします。
これは、ウィズコロナ、アフターコロナの催しとしてトライする企画です。
劇場に出演者や観客を集めるのではなく、街を劇場に見立て、
時間や場所をかえながら様々な伝統芸能を上演するという企画で
文化庁『ARTS for the future!』の採択事業です。

日程:2021年10月29日(金)〜11月2日(火)
会場:山代温泉 服部神社、専光寺
主催:特定非営利活動法人ACT.JT


プログラム全15公演 出演者
セインカミュ(MC)      10/31 11/1
友吉鶴心(琵琶)       10/30 10/31
稲葉明徳(雅楽)       10/30 10/31 11/1 11/2
山尾麻耶(三味線)      10/31 11/1 11/2
石森裕也(笛)        10/31 11/1 11/2
ラティール・シー(ジェンベ) 10/31 11/1
浅野祥(津軽三味線)     11/1 11/2
佐久間杜和能(箏)      11/1
藤舎花帆(小鼓)       11/2

同日に滞在するメンバーによるジャンルを超えてのコラボレーションもございます。
1公演 各2000円(未就学児無料)


「楽市楽座(らくいちらくざ)」は信長が行った商業改革でしたが、ACT.JTの催事名は「楽市楽座(がくいちがくざ)」と呼びます。伎楽、雅楽、舞楽、散楽、田楽、申楽(後の能楽)など大陸から伝わって日本で独自に発展した文化はみな『〇〇楽』という名称の芸能です。

楽市楽座はこのような日本の芸能だけでなく、中国、韓国、インドネシア、タイなどシルクロードを通って日本に渡ってきた、郷土の音楽や舞踊も一つの場に集い、「市場」のように楽しく展開することを表しています。

お問い合わせ:特定非営利活動法人ACT.JT TEL:03-6914-0325


山代温泉とは
北陸には「関西の奥座敷」と呼ばれる加賀温泉郷があります。その中の一つ山代温泉は「古事記」や「日本書紀」に出てくる三つ足の八咫烏に案内された奈良時代の僧、行基によって開湯したという伝説があります。また平安時代、温泉寺の初代住職であった明覚上人が「あいうえおの五十音図」を創ったと言われています。江戸時代には共同浴場「総湯」の周りに宿が立ち並び、近年には北大路魯山人や与謝野晶子など多くの文化人が訪れました。
身体の疲れをいやす歴史ある温泉の街に、心も健康を取り戻す芸能を5日間にわたって繰り広げます。
山代温泉観光協会 https://yamashiro-spa.or.jp/
ご宿泊のお客様には割引があります。


セイン カミュ(MC) 10/31 11/1
現在TBS「世界さまぁ〜リゾート」TX「和風総本家」NHKワールド「Sports Japan」等のレギュラーの傍ら、イクメンプロジェクトメンバーとして全国で講演活動を行っている。また、日本古来よりの伝統芸能や文化に精通する外国人として知られる。狂言は野村万蔵に師事。「現代狂言」や「YOKOSO KYOGEN」で活躍。
ACT.JTの海外公演にはナビゲーターとして同行し、大田楽や狂言の解説を担当している。(フィラデルフィア、ワシントンDC公演2012、カナダプリンスエドワード島公演2013、フィンランド公演2019など)大叔父にはノーベル文学賞作家アルベール・カミュを持つ。

川村亘平斎(バリの影絵ワヤン) 10/29
インドネシア共和国・バリ島に2年間滞在し、影絵人形芝居(ワヤン・クリット)と伝統打楽器「ガムラン」を学ぶ。アジアを中心に世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。日本各地でフィールドワークやワークショップを通じて、土地に残る物語を影絵作品として再生させる活動も高く評価されている。音楽ユニット【滞空時間】主宰。第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞

友吉鶴心(琵琶) 10/30 10/31
幼少より日本の伝統芸能の様々な分野を学び、両祖父山口速水、友吉鶴心の偉業である薩摩琵琶の発展を志し、鶴田錦史に師事。薩摩琵琶奏者としての演奏活動を行い、文部大臣奨励賞、日本放送協会会長賞受賞。2012年「平清盛」以降現在の「青天を衝く」に至るまでNHK大河ドラマの芸能考証を務める。台東区アートアドバイザー、たいとう観光大使、日本大学藝術学部音楽学科非常勤講師。

稲葉明徳(雅楽) 10/30 10/31
稲葉 明徳(いなば あきのり) http://inaba.lucklife.com/
在幼少より篠笛や篳篥を始め、12歳より東儀兼彦に師事。その後、楽琵琶とアンサンブルを多忠麿(おおのただまろ)に師事し、国立劇場を中心に数多くの雅楽・音楽公演、CD製作等に参加。東アジアの多くの民族楽器を巧みに操り、NHK「聖徳太子」「大化の改新」や「義経」「平清盛」「精霊の守り人」市川染五郎、中村勘九郎の「阿弖流為」等に出演。作曲家としても数多くのメディアに楽曲提供する等、多種多様な活動を国際的に展開している。
上坊 有平(じょうぼう ゆうへい)
故東儀兼彦師より雅楽の手ほどきを受けて、安齋省吾師に龍笛を師事。日本雅楽会会員。様々な演奏会や現代音楽の会に出演。雅楽をひろめる活動をしている。
佐藤 祐介(さとう ゆうすけ)
「雅」な世界に憧れて、15歳より雅楽を学ぶ。笙の「合竹」による和音の玄妙な響きと深い呼吸を追求。

山尾麻耶(三味線)石森裕也(笛)(江戸文化を楽しもう/笛と三味線) 10/31 11/1 11/2
山尾 麻耶(やまお まや)facebook
6才より長唄三味線を始める。幼少期をフランスで過ごし、市川猿之助歌舞伎フランス公演に出演。以降日本の伝統文化に興味を持つ。東京藝術大学卒業。京都「北野踊り」に10年賛助出演。いるま和文化祭実行委員として、いるま大田楽を毎年担当
石森 裕也(いしもり ゆうや)facebook
幼少の頃より地元の祭囃子に触れ、日本の芸能に興味を示す。東京藝術大学音楽学部邦楽科邦楽囃子(笛)専攻に入学し、 同大学院修士課程にも入り、邦楽囃子の研究に努める。草加カルチャーセンターにて『初めての篠笛』 講師。他国指定重要無形民族文化財『秩父神社神楽』、板橋区指定『里神楽・萩原正義社中』、若手邦楽演奏者の会『互』所属。

ラティール・シー(ジェンベ) 10/31 11/1
セネガル出身のパーカッショニスト。2019年の日本政府主催TICAD会議における天皇皇后両陛下御臨席・安倍総理主催の晩餐会をはじめ、数多くの首脳級の公式式典で演奏する他、日本を代表するアーティストと世界中の舞台で共演。DaiwaHouseやASICS、豊田通商、BIZREACH等のCMやTV番組、「火花」等の映画において、音楽制作や出演等を行なっている。

佐久間杜和能(箏) 11/1
5歳より手ほどきを受け、これまで鈴木澄蓉、鈴木章代、上村和香能の各師に師事。東京芸術大学音楽学部邦楽科(山田流箏曲専攻)卒業。同大学院修士課程修了。2010〜2013年芸大に教育研究助手として勤務。NHK邦楽技能者育成会第47期(三絃専攻)修了。
第11回賢順記念全国箏曲コンクールにて奨励賞受賞。現在、日本三曲協会、山田流箏曲協会、箏曲新潮会、和楽器オーケストラあいおいに所属。

浅野祥(津軽三味線) 11/1 11/2
16歳で津軽三味線全国大会殿堂入り。2007年17歳でビクターエンターテインメントより「祥風」でメジャーデビュー。以降、アメリカ、ヨーロッパ、カナダ、アジア各国でコンサートツアーを行うなど、海外に向けても積極的に発信する。2020年 歌舞伎役者「中村壱太郎×尾上右近 ART歌舞伎」に出演、楽曲制作も担う。本来の民謡、古典芸能の追求のみならず、幅広い世代や海外へも積極的に三味線の魅力を伝えるべく活動中。

藤舎花帆(小鼓) 11/2
藤舎流囃子方:藤舎流家元、6世藤舎呂船師より藤舎花帆の名を許される。長唄協会、真しほ会、青濤会会員、横浜国立大学非常勤講師。東京藝術大学在学中、安宅賞受賞。博士学位授与審査演奏会では「安宅勧進帳」を女性として初めて全曲演奏し、学位を授与される

早苗月の湯めコンサート

早苗月の湯めコンサート

チラシPDFはこちら

伊東市では5月後半、市の有形文化財である「東海館」の前の松川に、水上張り出し舞台を設置、様々な事業を開催しています。

5月23日(日)は「祐親祭り 夢舞台」に伊東大田楽が登場します。その後1週間にわたって水上舞台では「松川せせらぎの夕べ」という催しが続きます。最終日である5月30日(日)にACT.JT静岡支部が主催して「早苗月の湯めコンサート」を開催いたします。

これは静岡県が公募した「ふじのくに#エールアートプロジェクト」に採択いただいた催しで、
19時開演の和楽器のコンサートとそれに先立ち
14時からは東海館でこれらの音楽のワークショップを行います。

雅楽     稲葉 明徳
笛      石森 裕也
三線・三味線 山尾 麻耶
津軽三味線  浅野 祥

コンサートの最後には客席の皆様も座ったままでエイサー手躍りにご参加いただき盛り上がりましょう!

ワークショップ、コンサートともに参加費、観覧費は一人500円です。

お問い合わせ、申し込みは ACT.JT 03-6914-0325 まで

過去の公演情報

WAGAKUワークショップとファミリーコンサート2018