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その他の楽劇プロデュース作品/メモリアル。ACT.JT

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その他の楽劇プロデュース作品

楽劇コンサート

【1995年8月11日初演(第一回楽劇祭にて) 於:東京赤坂・日枝神社】

常の音楽コンサートにはない、視覚性をともなうコンサートとして万之丞が企画。十数曲の音楽の中にバリのダンスや鬼剣舞、京劇、大田楽、コメディア・デルアルテなど様々な芸能のモチーフを視覚的に散りばめ、音楽家とのコラボレーションで綴られるコンサートです。

越楽(えつらく)

【2002年8月23日〜25日 於:新潟テルサ、小出郷文化会館、新井総合文化ホール】

新潟アジア文化祭2002(日韓国民交流年記念事業)において、万之丞がプロデュースした新潟発のオリジナルステージ。韓国の芸能チョヨンムや中国のナギ、インドネシアのバリ仮面舞踊、インドのプルリア仮面劇、地元新潟の三条神楽(三条市)と棧俵神楽(横越町)、そして大田楽を含め、アジア文化と新潟芸能との融合を果たしました。

山楽(さんがく)祭

【2003年8月31日〜9月1日 於:山形県羽黒町】

やまがた観光キャンペーンの一環としておこなわれた、羽黒山八朔祭&芸能ファンタジーを万之丞が総合プロデュース。庄内各地の芸能が街を練り歩き、羽黒山頂の特設ステージでは「真実は山にしかない」という万之丞の名言に基づき、山形各地の民俗芸能の競演により山の神様に捧げました。これより毎年、県内の中学生が大田楽の番楽を踊り続けています。

奈良楽(ならがく)

【2003年9月21日〜23日 明日香村石舞台地区「あすか風舞台」】

2003年奈良県が推進する飛鳥京ルネッサンスの一環で、万之丞がプロデュースしたのが「奈良楽」。アジアの人々が集い交流した国際都市「飛鳥京」で始まった大陸との文化交流を、真伎楽やアジア諸国の舞踊との融合により表現。仮面をツールに、県内の子どもたちによるマスクペイントの展示も行われました。

マスクペイントの展示

おくに歌舞伎(おくにかぶき)

【2004年1月8日 於:国立能楽堂】

2003年は全国的に“歌舞伎発祥400年”の記念事業が行われ、上方ルネッサンス2003では1994年に楽劇学会が万之丞を含む数多くの専門家を集め研究試演した「復元・阿国歌舞伎」を上演。2004年1月、さらに万之丞は「復元」というタイトルに縛られない形で、一部市民参加や現代的な要素を取り入れて上演したのが「おくに歌舞伎」です。

日本楽(にほんがく)

【2004年4月2日〜4日 於:ケネディーセンター】

2004年のワシントン桜祭りに関連して、日本文化を総合的に紹介する作品「日本楽」として万之丞がプロデュース。日本の芸能のルーツである古代の真伎楽から、神楽、能楽、日本舞踊などを時系列にオムニバス形式で構成しました。

新・花風流(しんはなふりゅう)

【2004年4月16日〜18日 於:浜名湖花博会場・水辺の劇場】

2004年静岡県浜松市で開催された浜名湖花博において、催事プロデューサを務めた万之丞の作品が「新・花風流」。バレエ、インド舞踊、朝鮮舞踊、京劇、舞踏などのトップレベルのダンサーたちが、花の精として次々に登場し、堀木エリ子さん製作の和紙で作った仮面、その仮面に仮屋崎省吾さんがお花でその性格を作り、城之内ミサさんの楽曲で花物語を展開しました。その中にも、オペラ歌手が一場面を担ったり、地元静岡のダンススクールの子どもたち、コーラス隊の参加により、花博に相応しい作品が生まれました。

はかた楽劇「鴻臚館物語」(こうろかんものがたり)

【2004年9月17日〜18日 於:福岡市・平和台野球場跡広場】

古代の迎賓館とされた「鴻臚館」跡(福岡市)の特設舞台で、アジアの交流拠点都市・福岡芸能ルネサンスの一環で万之丞が総合プロデューサを務めました。真伎楽、大田楽、能狂言のほか地元の筑紫舞や博多独楽など地元の伝統芸能を加え構成し、「博多発、世界へ伝わる古くて新しい楽劇」としました。

女性楽劇集団「さくや」

【2004年6月16日 於:名古屋市民会館/6月18日〜20日 於:青山スパイラルホール】

2002年に生まれた女狂言をさらに発展させ、女性のみの楽劇集団「さくや」として公演。作品創作の仕方は、古典狂言をベースに女性の視点で書き換え、古典狂言「茶壷」から「聖者の贈り物」、「釣針」から「夢のお告げ」を創作。会場も能舞台ではなく劇場に移したステージングでお楽しみいただきました。

アテネオリンピック聖火歓迎楽劇/初春迎春楽劇

【2004年6月6日/2007年1月1日】

東京の文化スポット六本木にある六本木ヒルズアリーナにおいて、住民の方々にご参加いただく大田楽や、真伎楽、アジアの芸能のステージを繰り広げています。その始まりは、2004年のオリンピック聖火歓迎楽劇でした。万之丞が亡くなる4日前に最後のプロデュースとして手がけ、解説もしました。2005年には大田楽をまた2006年からは六本木楽として毎年夏祭り前夜祭に催しています。また、2007年正月には迎春楽劇を催しました。

六本木ヒルズのお正月