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平和楽「言語」/メモリアル。ACT.JT

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平和楽「言語」

私たちは何かの意志を他人に伝達するとき、主に「言葉」というコミュニケーション・ツールを用いています。伝達するということは単に言葉の意味や行動を伝える以外にも、そこに込めた気持ち、「心」を表現することにほかならず、「心」を伝える為に必要なのは、一部の国や地域の人にしか伝わらない言葉ではなく、伝えたいという身体のエネルギーなのだと、万之丞は考えました。言語を壊してデタラメ語をしゃべったりすることで、言葉に頼ることなくお互いの心を開いたり、コミュニケートすることを試みた作品が「平和楽」です。狂言の「唐人相撲」をもとにしており、狂言のことを「和楽の世界」と譬えることから、「平成の世に生まれた和楽」という意味で名付けました。

長崎平和楽

長崎平和楽

主な上演記録

1997年 第1回和楽の会 日中国交正常化25周年記念公演
     楽劇「唐人相撲」(東京:歌舞伎座)※平和楽の前進

1998年 楽劇「長崎今昔物語(長崎平和楽)」(長崎:長崎ブリックホール)

1999年 静岡市民文化会館20周年記念事業
    「楽劇平和楽」(静岡:静岡市民文化会館中ホール)

2003年 「楽劇平和楽」(京都:京都芸術座「春秋座」)