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楽劇大田楽について/メモリアル。ACT.JT

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楽劇大田楽とは

「楽劇大田楽」は、平安時代末期から、京の都を中心に全国各地で一世を風靡し、貴族・武士・大衆の区別なく熱狂を重ねながら室町時代には消滅してしまった「田楽」という芸能がありました。

その田楽のエネルギーはそのままに、各地の伝統芸能や、民俗芸能を盛り込み、さらには西洋の動きや音楽を取り入れ、舞踊家、音楽家、俳優たちとの協働作業により、狂言師 五世野村万之丞(1959-2004)氏が構成演出しました。

「楽劇」とは、「楽しく劇的な事」という意味で、万之丞氏が考えた音楽舞劇です。音楽、舞踊、演劇、美術、文学などあらゆる要素を統合した世界感を表しています。

初演は1990年6月14日 赤坂日枝神社。主催は(株)古今小劇場でした。その後国内外での公演が行われ、NHKの大河ドラマにもたびたび登場しました。

万之丞氏没後は、「大田楽」として、わざおぎ市民参加を中心に狂言師、音楽家、舞踊家の参加をいただき国内外で継続しています。